制作・契約Fixed price · Quote
定額・見積り
定額とは含まれる範囲と価格があらかじめ決まっている商品のことで、見積りとはご希望の内容をうかがって、その都度価格を決める方式のことです。
定額は定食メニュー、見積りは団体向けのオーダーメイドコースのようなものです。
もう少し詳しく
定額は早くて予算の見通しが立てやすいのが特長です。その代わり、決まった枠の外の機能にはオプションや別途見積りが必要です。
会員登録・決済・独自機能のように決まった型がないサービスには、見積りが向いています。ご希望を文章にまとめて送っていただくと、見積りが早く出せます。
どちらの場合も、「何が含まれていて、何が含まれていないか」を書面で確認することが最も重要です。
定額と見積り、どちらを選べばいい?
必要なものがすでに決まった商品の範囲内に収まるなら定額、範囲を超える機能が中心なら見積りを選べば大丈夫です。判断が難しければ「お客様がホームページでする行動」を書き出し、その行動が商品説明にすべて含まれているか照らし合わせてみてください。
紹介・場所・お問い合わせ程度が目的のお店は、ほとんどの場合定額で十分です。会員ランク、定期決済、他のシステムとの連携のように、お店独自のルールが入る場合は見積りが向いています。
中間の形もあります。定額商品を基本にして、必要な機能だけをオプションや別途見積りで追加する方法で、小さなお店ではこの方法が予算と機能のバランスを取りやすい傾向があります。
どちらが合っているか分からなければ、希望する内容を書いて相談してみてください。定額で十分か見積りが必要かは、希望の機能を聞けばほとんどの場合すぐに判断できます。
表は横にスワイプして見られます
| 基準 | 定額 | 見積り |
|---|---|---|
| 価格 | 事前に公開されている | 要望を聞いてから決める |
| 開始までの時間 | すぐに始められる | 相談・見積り確認の時間が必要 |
| 範囲 | 決まったページ・機能・修正回数 | 希望の機能に合わせて決める |
| 変更 | 範囲外はオプションか追加費用 | 範囲を変えると見積りも見直す |
| 向いているお店 | カフェ・美容室・工房の紹介ホームページ | 会員制サービス・独自の予約ルール・アプリ |
ホームページの見積り金額はどう決まる?
見積りは一般的に「作るべき作業の量」を人がかける時間に置き換えて計算します。画面数、機能数、外部サービスとの連携(決済・SMS・地図など)、素材を誰が用意するかが作業量を大きく左右します。
公共のソフトウェア事業には、韓国人工知能・ソフトウェア産業協会(KOSA)が公表する対価算定ガイドのような基準があります。小さなお店のホームページにそのまま使われる基準ではありませんが、見積りが機能と作業量によって変わる理由を理解する参考になります。
そのため、同じ「予約ホームページ」でも制作会社ごとに見積りが違って出ることがあります。金額だけを比べるより、それぞれの見積りに何が含まれているかを並べて見ることが大切です。
特に、デザインを一から新しく作るのか、すでに作ってあるテンプレートを手直しして使うのかで金額の差が大きくなります。見積書にこの点が書かれていなければ確認してみてください。
正確な見積りをもらうには何を送ればいい?
依頼書が具体的であるほど見積りが早く出て、後から金額が変わることも減ります。専門用語を知らなくても、お客様の立場で書けば十分です。
ピラティススタジオなら「回数券の回数消化」「インストラクター別の時間割」「レッスン前日の自動通知」のようにお店独自のルールを書いていただくと、定額商品のオプションで対応できるか、見積りが必要かをすぐに判断できます。
依頼書が完璧でなくても大丈夫です。分からない部分は「よく分かりません」と書いておけば、相談の中で一緒に決められます。分からない部分を推測で埋めると、必要のない機能まで見積りに入ってしまうことがあります。
- 01ホームページで達成したい目的を1行で書きます。(例:体験レッスンの申し込みを受け付けたい)
- 02お客様がホームページでする行動を順番に書きます。(例:レッスンを選ぶ→日付を選ぶ→決済→通知を受け取る)
- 03必要なページの一覧を書きます。
- 04オーナー様ご自身が行う管理業務を書きます。(例:予約のキャンセル処理、会員リストのダウンロード)
- 05参考にしたいサイトのアドレスと良いと思う点を添えます。
- 06写真・文章などの素材が用意できているかを書きます。
- 07希望の公開日と予算の範囲を書きます。
見積書を受け取ったら何を比較すべき?
見積書は総額よりも項目を比較する必要があります。安く見える見積りが、維持費や外部費用を除いて書かれている場合もあります。
複数の制作会社の見積りを比較するときは、同じ依頼書をすべての制作会社にそのまま送ってください。依頼内容が違うと、金額の差が範囲の違いによるものか価格の違いによるものか分かりにくくなります。
見積書の用語になじみがなければ、そのままにせず質問してください。各項目が何を作るための費用なのかをオーナー様が理解できるように説明してくれるかどうかも、制作会社を選ぶ良い基準になります。
- 含まれる項目と含まれない項目がそれぞれ書かれているか
- 修正回数と制作期間
- 月々の維持費・ホスティング費用が別途かどうか
- ドメイン費用、決済手数料、SMS送信費などの外部費用を誰が払うか
- 制作期間が契約日からか、素材を受け取った日からか
- 前払い金・残金などの代金支払い条件
- 範囲が変わった場合に見積りをどう決め直すか
定額商品なのに追加費用がかかるのはどんな場合?
決められたページ数・機能・修正回数を超えると、定額商品でも追加費用がかかることがあります。事前に知っておけば、最初から合った商品を選べます。
たとえば美容室が紹介ホームページを作る途中で店舗ごとのページを別に希望すればページ追加になり、工房が外国人の受講生向けに英語版を希望すれば多言語の作業が加わります。紹介文や写真を自分で用意するのが難しく代行を頼む場合も、追加項目になることがあります。
ISSYMOでは、基本範囲を超えるページ・修正・機能がある場合は金額を見積書で先にお知らせし、ご同意いただいた後にのみ進めます。
定額・見積りの契約でよくある失敗は?
いちばん多い失敗は、範囲を文書に残さず「それくらいは全部できますよね?」と口頭だけで確認することです。お互いが考えていた範囲が違うと、制作の途中で費用の話が出やすくなります。
科学技術情報通信部(韓国)が公開したソフトウェア分野の標準契約書でも、契約範囲や代金、解約、紛争解決などの内容を文書で定めるよう求めています。小さなお店のホームページでも、同じ原則で確認しておけば安心です。
見積りが他社より目立って安い場合は、理由を聞いてみてください。既存のテンプレートを手直しする方法なのか、修正回数が少ないのか、維持費が別に高くかかるのかを確認すれば、実際にかかる総費用を比較できます。
- 総額がいちばん安い見積りだけを見て選ぶ
- 「その他必要な機能」のように範囲があいまいな表現をそのままにする
- 外部費用(ドメイン・決済手数料・SMS費用)を除いて予算を組む
- 制作の途中で機能を追加し続けながら、見積りを確認し直さない
たとえば
- カフェの紹介ホームページ:決まったページ数と機能で十分なので、定額商品が向いています。
- 会員ポイントと定期決済が必要なピラティスのアプリ:独自機能なので、依頼書を送って見積りを受け取ります。
これだけは確認してください
- 含まれる項目と含まれない項目が書かれているか
- 追加費用が発生する条件は何か
- 制作期間はいつから数えるのか
うちのお店には?
必要な機能がすべて商品の構成に含まれていれば定額、予約のルール・会員ランクのようにお店独自の機能が必要なら見積りが向いています。
ISSYMOでは
ランディングホームページと機能カスタマイズホームページは、基本の範囲と開始価格が決まっています。基本の範囲を超える機能や、Webアプリ・エンタープライズのようにカスタマイズが必要な案件は、依頼書をもとにお見積りします。
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