地域・マーケティングLink in bio・プロフィールリンク・Linktree
リンクインバイオ(Instagramのプロフィールリンク)
リンクインバイオとは、InstagramなどのSNSのプロフィールに設定しておくリンクのことで、お客様を予約・メニュー・ホームページへ案内する入口です。
SNSのプロフィールがお店のショーウィンドウなら、プロフィールリンクはその横にある入口のドアです。
もう少し詳しく
Instagramの投稿文にはタップできるリンクを入れにくいため、お客様は「プロフィールリンク」をタップして移動します。だからこそ、このリンク1つがとても重要です。
複数のリンクをまとめてくれるサービス(Linktreeなど)もよく使われます。ただ、自社のホームページにリンク集のページを作れば、お客様が自社のアドレスにとどまり、アクセス数も自分の解析ツールに蓄積されます。
プロフィールリンクにUTMを付けておけば、Instagramから来たお客様が何人で、そのうち何人が予約したかを数えられます。
Instagramのプロフィールリンクはどこにつなぐのがいい?
お客様がそのリンクを押して真っ先にしたいことへ、すぐにつながる場所がおすすめです。ほとんどの店舗では、お客様が求めるのは予約・メニュー・場所のどれかなので、ホームページのトップよりも、この3つをすぐ選べるページのほうがよく合います。
つなぎ先にはいくつかの方式があります。お店の状況に合わせて選び、あとで変えてもかまいません。
お店の状況が変わったら、つなぎ先も変えます。募集期間中は募集ページへ、普段はリンク集ページへ切り替えるように運用すれば、プロフィールリンク1つでも、そのときいちばん重要な場所へお客様を送れます。
どの方式を選んでも、プロフィールに貼るアドレスはあまり変えないほうがよいでしょう。ホームページの中にリンク集ページを置けば、ボタンの内容は変えながら、プロフィールのアドレスはそのまま使えます。
表は横にスワイプして見られます
| つなぎ方 | 良い点 | 惜しい点 |
|---|---|---|
| ホームページのトップ | お店全体を見せられます | 欲しい情報までもう一度探す必要があります |
| リンク集サービス | 作るのが簡単で、すぐに始められます | 訪問の記録がそのサービスにたまり、デザインが制限されます |
| ホームページ内のリンク集ページ | 自分のアドレスにとどまり、解析ツールで計測できます | 最初に一度作る手間がかかります |
| 予約ページへ直接つなぐ | 予約までがいちばん短くなります | メニュー・場所を見たいお客様は迷うことがあります |
リンク集ページはどうやって作る?
ボタンをいくつかと、お店の情報1行があれば十分です。華やかに飾るより、スマホで親指で押しやすいかのほうが大切です。
ページのいちばん下には、電話・カカオトークでの問い合わせのような連絡ボタンを小さくてもいいので残しておくのがおすすめです。ボタンの一覧で欲しいものが見つからなかったお客様が、すぐに問い合わせられる最後の出口になります。
ページの上部にお店のロゴやメイン写真を1枚入れておけば、お客様は別の場所に迷い込んだのではないとすぐにわかります。
- 01お客様がプロフィールリンクを押す理由を2〜3個に絞ります。例:予約、料金、アクセス。
- 02その順番でボタンを3〜5個作り、いちばん重要なボタンをいちばん上に置きます。
- 03ボタンの上に、店名・営業時間・場所を1行で書きます。
- 04プロフィールに入れるアドレスの末尾にUTMを付けます。例:?utm_source=instagram&utm_medium=social&utm_campaign=profile
- 05プロフィールにリンクを入れたら、自分のスマホとほかの人のスマホで実際に押して確認します。
- 06イベントや募集が終わったらボタンを整理し、月に1回リンク切れがないか点検します。
リンク集ページのボタンには何を入れるべき?
お客様がDMでいちばんよく聞いてくることから、ボタンにします。DMでの質問が減ったら、ボタンをうまく選べたということです。
カフェは「メニューを見る・アクセス・団体注文の問い合わせ」、美容室は「予約する・施術料金・スタイリスト紹介」がよく使われます。工房は「今月のクラス・1日体験の予約・ギフト注文」、学習塾は「相談の申し込み・時間割・説明会の日程」がよく合います。
ボタンの名前は「こちら」より「今週予約できる時間を見る」のように、押すと何が出てくるかわかるように書きます。同じ場所へ行くボタンが2つあれば、1つにまとめます。
ボタンごとの行き先ページがスマホで見やすいかも確認します。ボタンを押したらパソコン向けの表やPDFファイルが開くと、お客様は画面を拡大するうちに疲れて離れてしまいがちです。
ストーリーズやほかのSNSにも同じリンクを使っていい?
同じリンク集ページを使ってかまいません。ただし、SNSごとにUTMのsourceの値を変えて付けないと、どこから来たお客様なのか分けて見られません。
たとえばInstagramはutm_source=instagram、Threadsはthreads、YouTubeはyoutube、ネイバーブログはnaver_blog、カカオトークチャンネルはkakaoのように決めます。決めた名前は表に書いておき、ずっと同じ綴りで使います。
アドレスは1つでタグだけが違うので、管理するページは増えません。1か月後に、GA4でどのSNSから来たお客様がより多く予約したかを比べられます。
Instagramのストーリーズのリンクスタンプも同じ方法で使います。今週予約できる時間のように短く知らせたいお知らせはストーリーズのリンクで送り、utm_contentの値をstoryのように分けておけば、プロフィールリンクとストーリーズのどちらから予約が多く来るかを比べられます。
プロフィールリンクでよくある失敗は?
プロフィールリンクは一度貼るとあまり確認しなくなるので、切れていることに気づかず何か月も放置してしまうことがよくあります。お客様はリンクが開かなくても教えてくれず、黙って去っていきます。
リンクは開くのに、文字が小さかったりボタンがぎっしり詰まっていたりして押しにくいケースも多いです。プロフィールリンクはほぼスマホで開かれるので、パソコンではなくスマホの画面を基準に確認します。
プロフィールの紹介文とリンクの内容が合っていないのも、よくある失敗です。紹介文に「ご予約は下のリンクから」と書いたなら、リンクを押したときに予約ボタンが真っ先に見えるべきです。
リンク集サービスが変わったりアカウントに問題が起きたりすると、貼っておいたリンクが一度にすべて切れることがあります。重要な予約・お問い合わせのリンクだけは、自分のホームページのアドレスでも残しておくと安心です。
- 終わったイベントのページが貼られたままで、「終了したイベント」の画面が出てしまう
- リンク集サービスの無料プランの広告やロゴが、お店の画面より目立ってしまう
- ボタンが10個以上に増えて、肝心の予約ボタンが見つけにくい
- ホームページのアドレスを変えたのに、複数のSNSのプロフィールリンクのうち一部しか直していない
- UTMなしで貼っていて、SNSから来たお客様とほかのお客様を区別できない
プロフィールリンクの効果はどうやって確認する?
GA4の「トラフィック獲得」レポートで「セッションの参照元/メディア」を見れば、UTMで印を付けたSNSごとの訪問を分けて見られます。予約ボタンのクリックをキーイベントに設定しておけば、訪問だけでなく予約の行動まで一緒に見えます。
Instagramのプロアカウントの「インサイト」でも、プロフィールのアクティビティの数字を見られます。インサイトのリンクタップ数とGA4の訪問数はぴったり一致しないことがありますが、集計方法の違いによるものなので、傾向を中心に見ましょう。
数字を見るときは、予約までつながった割合もあわせて見ます。プロフィールリンクからの訪問が少なくても予約の割合が高ければリンクは役割を果たしていますし、訪問は多いのに予約が少なければ、ボタンの順番と名前を見直すタイミングです。
ボタンごとのクリックをイベントとして計測しておけば、どのボタンがいちばん押されているかもわかります。ほとんど押されないボタンは外し、よく押されるボタンは上に移す、というふうに磨いていきます。
たとえば
- 美容室のInstagramのプロフィールリンク → ホームページにある「予約・料金・アクセス」の3つのボタンだけのページ。
- 工房:今月のクラス募集ページをプロフィールリンクに設定し、募集が終わったら翌月のページに差し替えます。
これだけは確認してください
- プロフィールリンクが今も開けるか(リンク切れはよくあります)
- リンクをタップして3秒以内に予約・お問い合わせボタンが見えるか
- UTMを付けて、SNSから来たお客様を数えられるか
うちのお店には?
Instagramやブログからのお客様が多いお店なら、必ず押さえておきましょう。
ISSYMOでは
ホームページ内にSNS用のリンク集ページが必要な場合は、「ページ追加」オプションで作成できます。
オプションを見るよくある質問
参考にした資料
最終更新日