公開後の運営Maintenance・保守
保守管理
保守管理とは、ホームページの公開後も、サーバー・セキュリティ・小さな修正・検索表示を継続して見てくれる月額制の管理サービスです。
お店をオープンしたあとに定期的に受ける、設備点検のようなものです。
もう少し詳しく
営業時間や料金のように変わる情報を適時に直さないと、お客様が間違った情報を見ることになります。検索エンジンやAIも、その間違った情報をそのまま伝えてしまいます。
セキュリティアップデートを後回しにすると、ハッキングのリスクが高まり、問題が起きても元に戻すためのバックアップがないこともあります。
ドメイン・ホスティングの更新、リンク切れ、重くなった写真など、目立たない作業がたまっていくと、ある日ホームページが開かなくなるといった形で、一気に問題が噴き出します。
ホームページの保守管理には、ふつうどんな作業が含まれますか?
ホームページの保守管理は、大きく「サイトを開いた状態に保つ作業」と「内容を正しく保つ作業」の2つに分かれます。前者はドメイン・ホスティング・SSL証明書の更新、セキュリティアップデート、バックアップで、後者は価格・写真・お知らせなどの内容修正とリンクの点検です。
制作会社によって「保守」「保守管理」「運営代行」などの呼び方がまちまちです。名前よりも、実際にどんな作業を何回、どれくらいの速さでやってくれるのかが大切です。下の表を基準に、見積書の含まれる項目をひとつずつ照らし合わせてみてください。
公開直後の数か月は手直しが多く、その後は定期点検が中心になります。最初の月には、誤字、抜けている写真、スマホでずれた改行のように、お客様が使ってみて初めて見える問題が出てきます。こうした初期の修正を保守管理で対応するのか、制作契約の修正回数で対応するのかも、事前に確認しておきましょう。
表は横にスワイプして見られます
| 作業 | 頻度 | 怠ると起きること |
|---|---|---|
| ドメイン更新 | 通常1年ごと | ホームページが開かなくなり、他人にアドレスを取られることもあります |
| ホスティング・SSL証明書 | 契約期間・証明書の期限ごと | サーバーが止まったり、ブラウザに「保護されていない通信」の警告が出たりします |
| セキュリティアップデート | 定期+緊急のお知らせが出たとき | 既知の弱点を狙った自動攻撃に突破されるおそれがあります |
| バックアップ | 内容が変わるたびに | 問題が起きても戻せる時点がありません |
| 内容の修正 | 価格・営業時間が変わるたびに | お客様や検索・AIが間違った情報を目にします |
| 速度・リンクの点検 | 月に1回程度 | 遅くなったページや切れたボタンに誰も気づきません |
ホームページの保守費用は、ふつういくらくらい?
保守管理の費用は、決まった相場よりも「何が含まれるか」によって大きく変わります。同じ月額でも、ホスティング代が入っているか、修正を何回してくれるかによって、実際の価値はまったく違います。
機能が多いほど、気を配ることも増えます。紹介だけの1ページのホームページより、予約・決済・会員機能のあるホームページのほうが、点検する部分も問題が起きうる箇所も多いため、ふつう費用は上がります。
ISSYMOは商品ごとに保守費を決めています。ランディングホームページは月5万ウォン、機能カスタマイズホームページのBasicは月10万ウォン、検索・AI成長の管理が加わるStandardは月20万ウォンです。
見積りを比べるときは、月額だけを並べるのではなく、1年間にかかる総額に換算してみてください。月額が安く見えても、ホスティング・ドメインを別に払い、修正のたびに1件ごとの費用がかかるなら、結果的に高くつくことがあります。逆に、使わないサービスがセットになっているなら、必要な範囲だけを選べるか聞いてみましょう。
- ホスティング・ドメイン費用が料金に含まれるのか、別払いなのか
- 1か月に修正できる回数と、「小規模な修正」の範囲
- 修正依頼から反映までにかかる時間、障害時の対応時間
- 予約・決済のように点検が必要な機能がいくつあるか
- 検索表示のレポートやコンテンツ作成も含まれるか
保守管理の契約書には何を書いておくべき?
契約書には「やってくれること」と同じくらい、「やらないこと」がはっきり書かれている必要があります。あとでもめるポイントは、たいてい「これくらいは修正の範囲では?」と「それは新しい作業です」の境目です。
いちばんよくある失敗は、ドメインを制作会社の名義で登録してしまうことです。制作会社と連絡が取れなくなると、自分のお店のアドレスを取り戻すのが難しくなります。管理者アカウントとソースコードを受け取れるかどうかも、最初から決めておきましょう。
「修正無制限」という言葉にも注意が必要です。ふつうは文言・写真の差し替えのような小さな修正だけが無制限で、新しいページや機能は別というケースが多いです。どこまでが小さな修正なのか、例を2〜3つ書いておくと、お互いの誤解が減ります。
- 含まれる範囲と含まれない範囲(例:新しいページの追加、デザインのリニューアル、新機能は別途)
- 月の修正回数と、残った回数を翌月に繰り越せるか
- 通常の修正の反映期限と、アクセス障害のような緊急時の対応時間
- セキュリティアップデート・バックアップの周期、バックアップの保管場所と保管期間
- ドメイン・ホスティングのアカウントの名義と支払い主体
- 解約の条件と、解約後にソース・コンテンツ・アカウントを引き継ぐ方法
- 毎月何をしたかの記録やレポートを受け取れるか
自分で管理する?それとも任せる?
管理画面で文章や写真を自分で直せるなら、内容の修正はオーナー様ご自身でも十分です。ただし、ドメイン更新、セキュリティアップデート、バックアップ、サーバーの問題のように技術的な知識が必要な作業は、任せたほうが安全です。
判断の基準は「問題が起きたとき、誰が直せるか」です。ホームページが突然開かなくなった日に、どこに電話すればいいかすぐ思い浮かばないなら、その部分は任せておくのがおすすめです。
たとえば花屋のオーナー様が季節の商品写真は自分でアップし、サーバーとセキュリティは制作会社に任せるという分け方をすれば、費用と速さの両方を確保できます。このように分担するときは、誰が何を担当するかを1枚にまとめておきましょう。
自分で管理すると決めたなら、カレンダーに必ず入れておきたい日付があります。ドメインの有効期限、ホスティングの支払日、そして月に1回、自分のホームページをスマホで最初から最後までタップして確かめる日です。この3つを守るだけでも、「ある日突然開かなくなる」事故はほとんど防げます。
保守管理の会社を変える・やめるときはどうする?
会社を変えるときは、「アカウントと元データを先に受け取り、接続はあとで切る」という順番が安全です。順番が逆になると、ホームページが何日も開かなくなったり、お問い合わせメールが消えたりすることがあります。
- 01ドメインの登録業者に自分でログインし、名義と有効期限を確認します。
- 02ホスティングアカウントの名義、支払い方法、次回の支払日を確認します。
- 03ソースコード、写真・文章の元データ、データベースのバックアップを受け取り、自分の保管場所に保存します。
- 04管理画面・地図・解析ツール・お問い合わせメールなど外部アカウントの一覧を整理し、パスワードを変更します。
- 05新しい管理者に引き継いだら、トップページ・お問い合わせフォーム・予約が正常に動くか、自分で操作して確かめます。
- 06すべて正常なら、以前の会社のアクセス権限を回収し、契約を整理します。
ISSYMOの保守管理は1か月の間にどう進みますか?
ISSYMOの保守管理は、依頼→対応→月次レポートの流れで進みます。メールや電話で「価格表を変えてください」のように1行送っていただければ、ふつう1〜2営業日以内に反映し、変更後の画面リンクと一緒にお知らせします。
その月に対応した修正、セキュリティ・バックアップ・速度の点検結果、検索・AI表示の数字は1枚にまとめて、翌月の最初の営業日にお送りします。新しいページの複数追加、デザインの全面リニューアル、予約・決済のような新機能は保守管理の範囲外のため、別途お見積りをお出しします。
契約期間の縛りがないので、停止をご依頼いただければ次回の支払日から請求されません。ご依頼があれば、ソースコードとコンテンツを整理してお渡しし、ドメインの管理権限も移します。
たとえば
- 飲食店が値上げしたのにホームページはそのままで、お客様にレジで「ホームページではもっと安かったのに」と言われてしまうことがあります。
- Instagramのアカウントのアドレスを変えたあと、ホームページのアイコンのリンクが何か月も切れたままだった工房。
これだけは確認してください
- ドメイン・ホスティングの有効期限を誰が管理するか
- セキュリティアップデートとバックアップを、誰がいつ行うか
- 修正依頼はどこに出し、何日以内に反映されるか
うちのお店には?
ドメインの更新・セキュリティアップデート・料金の修正を担当する人がいないなら必要です。
ISSYMOでは
「保守管理」(ホスティング・ドメインの更新、小規模な修正、セキュリティ・バックアップの点検、検索・AI表示の月次レポート)と「保守管理+検索・AI成長」の2種類があります。契約期間の縛りはなくいつでも停止でき、停止してもホームページはそのまま残ります。
保守管理を見るよくある質問
参考にした資料
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