はじめる前にDomain・ホームページのアドレス
ドメイン
ドメインとは、お客様がホームページにたどり着くためのインターネット上の住所です。(例:issymo.kr)
お店の看板に書かれた住所のようなものです。住所がわかりやすければ、お客様は迷わずに来られます。
もう少し詳しく
ドメインは買い切りではなく、1年単位で借りて使う住所です。毎年更新が必要で、更新を忘れるとホームページが開かなくなります。長く放置すると、そのアドレスを他の人に取られてしまうこともあります。
お店の名前をそのままローマ字にしたものや、短くて発音しやすいアドレスがおすすめです。電話で伝えたときに、相手が一度で書き取れるかを想像してみてください。
ドメインは必ずお店(オーナー様)の名義で登録しましょう。制作会社の名義になっていると、あとで制作会社を変えるときにアドレスを移しにくくなります。
ドメインはどこで買える?値段はいくら?
ドメインは「登録業者(レジストラ)」と呼ばれるドメイン販売会社で申し込みます。韓国国内なら、たとえばGabia・Whoisのような会社があり、海外の業者でも登録できます。どこで買っても、アドレスそのものはまったく同じように機能します。
価格は末尾の種類によって違いますが、.com・.krのような一般的なアドレスなら、ふつう1年で1万〜3万ウォン台です。ただし、初年度だけ大きく割り引き、翌年から更新料金が上がるケースが多いので、支払い前に「更新価格」を必ず別に確認しておくのがおすすめです。
短くて覚えやすいアドレスの中には、「プレミアムドメイン」として数十万ウォン以上するものもあります。小さなお店なら、わざわざ高いアドレスにこだわるより、店名を生かしたふつうのアドレスのほうがずっと実用的です。
登録業者を選ぶときは、価格よりも管理画面がわかりやすいか、韓国語でのサポートが受けられるか、自動更新と期限切れの通知がきちんと届くかを見てください。ドメインは数年、長ければ10年以上使うアドレスなので、数千ウォンの差より管理のしやすさのほうが大切です。
ドメインとホスティングの違いは?
ドメインはアドレスで、ホスティングはそのアドレスで実際にホームページを表示するサーバーです。2つは別々に契約することが多く、DNSの設定で「このアドレスはあのサーバーへ」とつなぎます。
そのため、ドメインだけが有効でホスティングが切れると、アドレスは正しいのに画面が表示されません。逆にホスティングは有効でもドメインが期限切れになると、サーバーは問題なくても、お客様がたどり着く道がふさがれてしまいます。ホームページを開いた状態に保つには、次の4つがすべて有効である必要があります。
1つの会社でドメインとホスティングを一緒に買うと、支払いと管理が1か所にまとまって便利です。そのかわり、その会社から離れるときは2つを一緒に移す必要があるので、最初からそれぞれがオーナー様の名義になっているか確認しておいてください。
表は横にスワイプして見られます
| 区分 | 役割 | お店にたとえると | ふつうの支払い方 |
|---|---|---|---|
| ドメイン | お客様が入力するアドレス | 看板に書かれた住所 | 1年ごとに更新 |
| DNS | アドレスをサーバーにつなぐ | 住所を見て道を案内する案内板 | ふつうは登録業者・ホスティングに含まれる |
| ホスティング | ホームページのファイルを24時間稼働させる | お店が入っている建物 | 毎月または毎年 |
| SSL | やり取りする情報を暗号で守る | 封をした封筒 | 無料証明書の自動更新が一般的 |
ドメイン名はどうやって決めればいい?
ドメイン名は、お客様が一度聞いてすぐ入力できるかを基準に決めます。アドレスに使えるのは英小文字・数字・ハイフン(-)だけで、大文字と小文字は区別されません。
ハングルのアドレス(例:店名.韓国 のようなハングル表記のドメイン)も作れます。ただし、一部のアプリやメールではハングルのアドレスが「xn--」で始まる意味不明な文字列に変わって見えることがあるため、ふつうは英字のアドレスを代表にして、ハングルのアドレスは補助として持っておくことが多いです。
英字表記が何通りも考えられる名前には特に注意してください。たとえば「ソウル美容室」なら、seoul・soulのようにお客様によって入力が変わることがあります。いちばん一般的な表記を代表にし、紛らわしい表記も一緒に買って代表アドレスにつないでおくと安心です。
店名が長いなら、略語よりもお客様が実際に呼んでいる名前を生かすのがおすすめです。たとえば「ハヌルビッ ヘアスタジオ」ならhaneulhairのように核となる言葉だけを残すと、看板とアドレスが自然につながり、長く記憶に残ります。
- 01店名を英字にした候補を3〜5個書き出します。(例:タルビッ工房 → dalbit, dalbitcraft, dalbitstudio)
- 02候補を声に出して読んでみて、家族やスタッフが一度で書き取れるか確認します。
- 03登録業者の検索窓に入れて、すでに誰かが使っていないか確認します。
- 04店名を商標として使っているなら、韓国特許庁の商標検索(例:KIPRIS)で他人の商標と重ならないかもあわせて確認します。
- 05末尾(.kr・.comなど)を決め、オーナー様または事業者の名義で登録します。
- 06自動更新をオンにし、更新案内が届く連絡先メールには、オーナー様がよく見るアドレスを登録します。
ドメイン1つで何ができる?
ドメイン1つで、ホームページのアドレス、お店のメールアドレス、複数のサブドメインをまとめて使えます。アドレスを1つ持っておけば、ホームページ以外でもお店のオンライン上の「代表名」の役割を果たすわけです。
たとえばカフェがdalbitcafe.krを持っていれば、ホームページはdalbitcafe.kr、メールはhello@dalbitcafe.kr、コーヒー豆の定期便ショップはshop.dalbitcafe.krのように、1つの名前でまとめられます。お客様はどこで見ても同じお店だとすぐにわかります。
名刺やチラシのQRコードにもドメインのアドレスを入れておくのがおすすめです。あとでホームページの制作会社や予約サービスを変えても、ドメインがそのままなら、すでに配った印刷物を作り直す必要はありません。
ドメインの期限が切れるとどうなる?
ドメインの期限が切れると、そのアドレスにつながっているホームページとお店のメールが一緒に止まります。ホームページのファイルが消えるわけではありませんが、お客様から見るとお店が閉まったように見えます。
期限切れ直後にすぐ他人の手に渡るわけではなく、たいていは復活できる猶予期間があります。ただし、その期間と復旧費用は末尾の種類や登録業者ごとに違い、期間を過ぎると他人にアドレスを登録されてしまうことがあります。長く使ったアドレスほど検索や名刺・看板に広まっているので、失ったときの損害が大きくなります。
期限切れの事故は、ほとんどが「通知を受け取れなかった」ことで起きます。更新案内が以前のスタッフや制作会社のメールに届いていたり、自動支払いのカードが変わっていたりするケースがよくあります。
お店のメールを同じドメインで使っているなら、被害はさらに大きくなります。ホームページが数日開かなくてもお客様は電話で問い合わせられますが、取引先の注文メールや予約確認メールが静かに戻ってきてしまうと、かなり後になってから気づくことになります。
- 有効期限をカレンダーに書いておき、1か月前にもう一度確認する
- 自動支払いカードの有効期限を確認する
- 数年分をまとめて延長しておけば、更新の心配が減ります
制作会社にドメインを任せるとき、何を聞くべき?
まず「登録者の名前が誰になるのか」を聞いてください。制作会社が代わりに買ってくれる場合でも、登録者がお店やオーナー様の名前になっていれば、あとで制作会社を変えてもアドレスを守れます。
次に、更新を誰が管理するのか、更新費用を誰が払うのかを、契約書やメッセージに残しておきましょう。口約束だけだと、数年後に担当者が替わったとき、お互いの記憶が食い違いやすくなります。
ドメインはほかの登録業者に移すこともできます。ふつうは今の業者から移管用の認証コードを受け取り、新しい業者に申し込む流れで、登録直後や移管直後は一定期間、再移管できないよう制限されることもあります。ホームページの制作会社だけを変えるなら、ドメインはそのままにして接続設定だけ変えれば大丈夫です。
- 登録者(所有者)の名前はお店またはオーナー様になっていますか?
- 登録業者のアカウントのIDとパスワードを私にも教えてもらえますか?
- 更新日と費用は誰が管理しますか?
- 契約が終わったら、ドメインはどうやって引き継げますか?
たとえば
- 「タルビッ工房」なら、dalbit.kr や dalbitcraft.com のように店名を活かしたアドレスをまず探してみます。
- ハイフン(-)や数字が多いアドレス(dal-bit-2024.com)は口頭で伝えにくいので、避けたほうが無難です。
これだけは確認してください
- ドメインの登録者がお店またはオーナー様の名前になっているか
- 有効期限はいつか、自動更新がオンになっているか
- 登録業者(レジストラ)のログインIDとパスワードをオーナー様が把握しているか
うちのお店には?
ホームページを作るなら必ず必要です。すでにお持ちのアドレスがあれば、そのまま接続できます。
ISSYMOでは
すべての商品にドメインの接続が含まれています。まだアドレスがない場合は「ドメイン購入代行」オプションで代わりに購入し、保守管理のサブスクリプションでは更新スケジュールまで管理します。
オプションを見るよくある質問
参考にした資料
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